2017.10.11
ブログをご覧の皆さま、こんばんわ!
早いものでもう、10月も半ばですね。
今日、10月11日は何の日がご存知ですか!?
あまり知られてはいませんが
2011年に国連総会にて毎年10月11日は
INTERNATIONAL DAY OF THE GIRL CHILD(国際ガールズ・デー)
と定めた日なんです⭐️
ジェンダーによる差別をなくし、女の子一人ひとりが持つ可能性や能力を発揮できるよう、世界中の団体がさまざまな活動を行っているそうです。
世界中の女性が♡HAPPY♡な毎日を送ることのできる世界になることを願いたいですね(^^)
さて、今回は
ラビアンローゼの名古屋本店に
新しく仲間入りをしたブランド✨
Gabriela(ガブリエラ)とChiristina(クリスチナ)
双子のデザイナーが手がける、
今、ニューヨークブライダルCollectionにて
大注目のルーマーニアのブランドです✨
“ Eternal ”
永遠・・
そんな言葉がぴったりな
時代を超えてずっと愛され続けるウェディングドレス☆☆☆
洗練されたモードな雰囲気と
クラッシックが融合された
一生に一度、大切な瞬間に纏うのに
ふさわしい、素敵なCollectionを
発表しています。
ハンドメイドによって丁寧に作られるビーディングレースや
ふんわりと風に靡くチュール、
しなやかなシルクオーガンジー、
最高級の素材が生み出すminimalなデザイン
細やかなディティールが「さりげない」気品を醸しだしています。
立体的なフォルムによって最大限に引き出されるシルエットは、
纏った瞬間、
花嫁さまをより美しく見せてくれるんです♡
ヨーロッパで名誉ある賞を数々受賞。双子のデザイナー、Gabriela(ガブリエラ)とChiristina(クリスチナ)。
ニューヨークでハイエンドなドレスブランドとして
2017.07.03
Buyer Blog をご覧いただきありがとうございます。
7月に入り、暑さがいっそうきびしくなってきましたね。
今日は、そんな7月にぴったりの、爽やかな風を感じるドレスブランドをご紹介いたします☆
“SADONI”@SPOSA ILTALIA MILANO 2018collection
花嫁様はもちろんのこと、LAVIEEN ROSE のスタイリストにも人気の高い “SADONI”
エフォートレシックかつフェミニニティな世界観が魅力の、Norway発ブランドです。
シンプルなシルエットと着心地の良さにこだわったドレスは、
まるで風を纏っているかのような軽やかさと、
それでいて洗練れた印象も併せ持つ、エフォートレシックをまさに体現したドレス。
2018年コレクションのテーマは flower field=お花畑
SADONI Fieraの展示会場も美しいフラワープリントで彩られていました。
いわゆるカワイイお花畑・・・ではなく、
透き通るようなブルーフラワーが描かれたお花畑は、
SADONIらしい幻想的な世界観を感じさせてくれました。
日本の花嫁様だけでなく、ミラノのファッショニスタをも虜にしているのも納得です!
そして、SADONI 最大の魅力は、多彩なアレンジアイテム。
肌触りの良いシルクレースのボレロ、手刺繍がほどこされた繊細なビジューベルト・・・
そのどれもが溜息が出るほどの美しさです。
ドレスにONすることでウエディング当日も自分らしさを演出できる、
本当の意味で花嫁様の見方になってくれるアイテム達です♥
LAVIEEN ROSE各店にてご試着いただけますので、
ぜひ一度、SADONI の世界観を纏ってみてください☆
2017.06.18
ミラノ2日目に訪れたのは
「ALESSANDRA RINAUDO(アレッサンドラ リナウド)」のプレゼンテーション会場。
ミラノ中央駅の近くに佇む、ラグジュアリー なハイクラスホテル
「EXCELSIOR HOTEL GALLIA 」
イタリアの歴史と近代的アートが融合されたハイセンスなホテル。
ミラノ生まれの名高い建築家、マルコ・ピヴァによってデザインされたそうです。
扉を開けると、まず一番に目に飛び込んできたのは
大理石の階段にディスプレイされた展示会のインヴィテーション。
ホワイトとグリーンで初夏を感じさせるコーディネートが
とっても爽やかな気分にさせてくれました。
ALESSANDRA RINAUDO(アレッサンドラ リナウド)さん
ALESSANDRA RINAUDO(アレッサンドラ リナウド)が生み出すドレスは
トラディショナルとトレンドがなんとも絶妙なバランスで表現されていて
ハイセンスながら女子心を感じさせる、ドラマティックなデザインが特徴的。
リボン、フラワーモチーフ、繊細なレース、
そして、煌びやかなのビジュー使い。
ロマンティックな雰囲気が漂うディティールを
彼女のならではのセンスで表現し、洗練されたコレクションを展開しています。
歩くとゆるやかな曲線が立ち姿を一層美しく見えるホースヘアのドレス♡
このブランドは、
ドレスを美しく見せる「見せ技」が本当に素晴らしくて
「ウェディングドレスは主役の花嫁さまが着用する特別なもの」
ということを訪れる度に、再確認させられます。
ビジューの使い方からレースの見せ方、スカートの広がりまで
主役の花嫁さまが一番に輝けるよう、しっかり計算されていて、
一つ一つのディテールに現れているんです♥
買い付けをする際は、必ずモデルさんにドレスをフィッティングしてもらい
デザインやパターン、全体のバランスなど細かくチェックをしていくのですが、
モデルさんがフィッティングして出てくると、照明の効果で
一層ドレスが美しく見え、さらに魅力的に見えます✨
すべてが計算されているんだなーと
感動のあまり、息をするのも忘れるくらい(笑)
ALESSANDRA マジックですね☆
「一生に一度の大切な日、世界で一番、輝いていて欲しい」
そんなデザイナーの想いが伝わってくるドラマティックなコレクションを
見せてくれました。
↑ ここずっと続いているウェディングドレスのトレンド!
「繊細なレースをデコルテや背中に配したデザイン」
シアーな素材で女性美を表現した ディティールは
日本の花嫁さまに人気のデザインですよね!
光が差し込むとその透け感が魅力を発揮して
更に美しいドレス姿を叶えてくれる、最高のディティールなんです。
今年はロマンティックティストを取り入れた刺繍のレースが多く見られました。
更にクオリティが増して、職人技が光ります。
NYコレクションでも多く見られた3Dフラワーアップリケモチーフ。
キラキラ輝きながら、ひらひら。
揺れる花びらが、なんともロマンティック♡♡♡!
ALESSANDRA と言えば、トレンド感あふれるファッション性の高いウェディングアクセサリー✨
ドレスに使われている素材とリンクしたリーフモチーフのアクセサリーに一目惚れ!
ラビアンローゼの花嫁さまにも好評で、シンプルなドレスとの愛称抜群です☆
ラビアンローゼでは、イタリアでドレスを買い付けする際には、日本人の花嫁さまの体型にフィットするよう
パターンやデザインをデザイナーと相談しながらオリジナルデザインにモディファイしています。
「モディファイする際、大切にしていること」
それは、デザイナーが生み出したデザインの魅力をそのまま残しつつ、纏った瞬間の着心地、
花嫁さま自身が自分らしくいられるドレスであること。
そして、
花嫁さまだけでなく、関わるまわりの方々もHAPPYになれるようなドレス♡♡♡!
ウェディングドレスの魅力と花嫁さま自身の魅力がシンクロして
自分らしい、最幸のウェディングを叶えて頂けたら嬉しいです!
2017.06.11
ミラノ出張では
ショールームへの訪問と平行して、
SPOSA ITARIA の時期に合わせ
て発表されるブランドのショーにも
足を運びます。
過密スケジュールで回るので、頭の中は
ドレスでいっぱいです(笑)!
まずは、毎年必ず一番に行く、
「elisabetta polinano 」エリザベッタ ポリニャーノのショー会場へ。
「Vouge Sposa」でも度々、取り上げられているこちらのブランドは
イタリアのウェディングシーンを牽引していると言っても過言ではない、
ラビアンローゼの花嫁さまからも絶大な支持を得ているブランドです!
ビデオにてお送りくださったインヴィテーション♪
https://www.youtube.com/watch?v=fuwt9pWSgNk
イタリアのドレスブランドの大半は一定の世界観を表現することを大切にしていて
その世界観を守り続けながら、新作発表するのというのが一般的。
そのため、「ここのブランドに行ったらこういうデザインが発表されているだような~」と
おおよそ、想像がつくのですが、
彼女が発表するコレクションは良い意味で、予測がつかない・・
エリザベッタさんが受けたインスピレーションがそのままデザインに反映される
こともあって、
今年はどんなテーマのコレクションが発表されるのだろう・・・
日本の花嫁さまのニーズにマッチするかな・・・
とドキドキとワクワクの気持ちでコレクション会場に向かいます。
鳥肌が立つくらい、躍動感ありの
圧巻のコレクション✨
どうしたら、こんなにたくさんの素晴らしいコレクションが生み出されるのだろうっと
思ってしまうくらい、、、、(笑)。
それは、ファッションのトレンドに通じるところがあって、
ただ着るだけでなく、一つのエンターテイメントと言っていほど。
ランウェイを歩くドレス姿のモデルが目に飛び込んできた瞬間のワクワク、
なんとも言えないHAPPYな気持ちにさせてくれます。
今回のコレクションでも、古典的な伝統を継承するオマージュ感を漂わせつつ
彼女らしく、トレンドを融合させたデザインで
デザイナー自身の個性が光る、新しいかたちのウェディングシーンを提案してくれました☆
ブランドのシグネチャーでもある
「オリジナリティあふれるテクスチャー」。
今年も見たことのないような生地を用いたドレスをたくさん
発表していました!
ファッション好きの方はデザイン以上にこだわる部分ですよね♪
生地は、そのもの自体の真髄というべき部分で素材の良さがそのものを物語るくらい
重要な部分なんです。
今シーズンの代表的なデザイン、シアトニカルなショルダーのシルエット
どこか甘さの漂うデザインが印象的でした。
そして、とってもお洒落さんである彼女らしさが見えるのが
アクセサリー使い。
大振りのイヤリングをセンスよくコーディネートしたり、
ヘッドアクセサリーをポイントにインパクトを出したり
彼女から発信されるコーディネートは、もう溜息がでるくらい
素晴らしくて、、、感動の連続です。
ウェディングをもっと楽しく!と思わせてくれる素晴らしいコレクションでした☆
2017.06.04
Sposa italia 2017 レポート、2回目
今回はバイイングの様子をお伝えしていきます☆
初日の朝一番は、
広大な見本市会場(Fieramilano。フィエラと呼ばれています)
で行われている「Sposa italia 」の会場へ。
世界中のウェディングドレスのバイヤーがこの展示会にやってきます。
ドレスやアクセサリーの買い付けがメインの目的ですが、
リサーチをかねて、とにかくたくさんのブランドを見て回ります。
各々のブースにて、ブランドの世界観を演出していて
本格的且つ、ドレスをより魅力的に見せる空間演出、プレゼンテーション力の
素晴らしさに溜息の連続。。。
そういったイタリアならではの感性に触れられるのも
楽しみの一つなんです☆
ウェディング雑誌のバイブル
「ELLE mariage」のプレゼンテーションブース。
チェリーの中にパンジーのお花をさりげなく添えたデコレーション。
自然なのに、どこかおしゃれ。
ラビアンローゼで、3年前から取り扱っているブランド
「IRIS NOBLE 」イリスノーブル
そのセンシュアルな魅力と透明感あふれる無垢な世界観に
一瞬で引き込めまれてしまったブランド。
展開早々から、ラビアンローゼの花嫁さまをとりこにしてしまった
ロマンティックでクラシカルなドレス。
ランジェリーのような、繊細なレースやふんわり優しい気分にさせてくれるイタリアンチュールを巧みに使いこなす
女子心くすぐるデザインにあふれたコレクションを展開してます。
ジュエルのような煌びやかな装飾✨
ヴィンテージ風レースの影に宿る、繊細な女性らしさ。
ほんのり甘さを感じさせながら、大人なエレガンスをエッセンスに添えた、
最旬コレクションは
ブラックのリボンをアクセントにドラマティックなドレスを発表していました。
この仕事をしていて本当によかった..と心から感じる瞬間のひとつに、
デザイナーから受ける、その地から溢れ出る文化やそのクリエイション、
ウェディングをもっと素敵に魅たいと思わせてくれる、
たくさんのインスピレーションを感じたとき…
というのがあります。
その感性を直接肌で感じられる
幸せな時間です😌
ただ座っているだけなのに、とても魅力的✨
その他、
イギリスのブランド
「David Fielden/ デヴィッド・フィールデン」のショールームにも伺わせていただきました。
普段はアパレルの展示会が行われるという、シンプルでモダンな空間。
女性美を追求したシルエットと、見たことのないようなオリジナリティあふれる
レースやオーガンジーを贅沢に使った、少女のような愛らしさを感じさせる
コレクションを展開しています。
ラビアンローゼでは現在取り扱いのないブランドですが、世界中のセレブリティから愛されている
ブランドというのが一目瞭然で分かる、卓越したデザインばかりでした。
まだまだ、紹介しきれないほど、今回のミラノではたくさんの素敵なドレスとの出会いがありました!
次回はドレスショーの様子を伝えさせていただきます♪